VOL.116 職住一体

 

LiVES 2021 JUN. & JUL.


巻頭特集


第1特集

多様化する働き方と住まい

職住一体

この1年で多くの人が通勤から在宅ワークにシフト。また、小さなリスクで好きな仕事に挑戦できる自宅開業も、暮らしを楽しみながら自分らしく働くための選択肢として注目が高まっています。今号のLiVESは「職住一体」がテーマ。仕事に集中したい平日も家族とゆっくりしたい休日も、お気に入りの空間があれば生活全体が満たされるはず。自分のペースを大切にON/OFFを充実させている人々の家を取材しました。

事例紹介

ホームオフィス編

・キッチンと一体化したワークスペースを住まいの中心に

・仕事、趣味、生活をシームレスにつなげる本棚のある家

・閉じた小部屋で仕事モードON。暮らしの場は遊び心を満載に

・LDKの延長にあるオープンなアトリエで家族を感じながら働く

・居場所を柔軟に変えながら働く家庭内ノマドワーク

商いハウス編

・キッチンとガレージで営む小さなお店。商いと暮らしが融合し、社交の場に

・街の続きのような土間を持つ英会話教室併設住居

・自宅に銭湯を併設。地域に根ざした公私融合の暮らし

・海沿いに構えた店舗併用住宅。顧客体験と暮らしを特別なものに

○CREATE MY HOME OFFICE

快適なワークスペースをつくるアイテム22選

 家でも気分を上げて仕事をしたい!


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第2特集

暮らしながら始めるショップ

小さなお店をつくろう

お客さんとの距離感、オリジナルな品揃えやメニュー。大きくすることを目的としない、小さなお店だからできること。住まいをベースにしたお店のつくり方、はじめ方を、オーナーたちに聞きました。

・[ガラス・雑貨]FUKU tenpo
 離れを店舗に、母屋を住まいに。ガラス作家が実践する職住近接

・[クラフトアイスクリーム] micro craft ice cream factory hete
 味も接客もゼロからの手作り 人と人をつなぐ、街の社交場

・[カフェ・雑貨]暮らす店 実と花
 住み継がれた平屋をカフェに。「暮らすように働く」夫妻の家


第3特集

親子で育むストレスフリーの暮らし

家族の時間と子どもの空間

家で過ごす時間が増え、見直される家族のコミュニケーション。親と子どもの関係性をつくる家という空間に、いま、求められることは? 子どもが自分らしさを伸ばし、勉強や好きなことに打ち込める空間、親が子どもの気配を感じていられる間取りなど、親子がストレスを感じずに、イキイキと暮らせる住まいを紹介します。

・読書、食育、個性を育てる時間。成長を見守る大屋根の家

・いつも目の届く場所に。家族時間を育む縦横につながる間取り

・リズミカルな曲面の壁が、家族それぞれの居場所をつくる 

・3兄弟の子育てと仕事部屋を両立。自然体で暮らす55㎡

・家を貫く通り土間と屋外が一体化。自然を感じながら遊べる住まい

○子どもの居場所のつくり方 実例アイデア12選


レギュラーコンテンツ

◇ライヴズ不動産 入居可能な個性派賃貸物件

◇編集部イチオシのプロダクト
 LiVES SHOWCASE

◇不動産のがっこう

◇私の部屋自慢

◇住宅&インテリアの最新情報 LiVES EYE ほか


 
jiro sakamoto