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工場で活躍してきたロングセラー家具を
成瀬・猪熊建築設計事務所監修で再編集
common furniture コモンファニチャー
イトーキ
1890年の創業以来、オフィス家具や物流機器で「働く場」をサポートしてきたイトーキが原点に立ち返り、今の働き方に寄り添う家具「common furniture(コモンファニチャー)」を発売した。これまで工場や研究施設でものづくりを支えてきた同社のロングセラー家具を、オフィス家具として再編集。監修に、オフィスや住宅設計の実績豊富な成瀬・猪熊建築設計事務所を迎えた。普遍的で無駄がない実用第一のデザインはそのままに、オフィスや住まいになじむマットで落ち着いた5色を採用。丈夫で長く使える点も安心だ。
クリエイティブを触発する空間に調和することを重視した全8アイテム。「SHELF」(写真下右)は業務用家具の機能をそのまま落とし込んだミニマルなデザインで、耐荷重100kgのタフさが魅力。ワークスペースになる「WORK BENCH」と「STOOL」(写真下左・上)は工場の作業台と作業椅子をベースに、色と素材を再編集した。オプションも豊富で、使い方や配置に合わせたアレンジも楽しい。
写真右「SHELF」53,600円〜(有孔ボード別売り)
写真左上「WORK BENCH(COUNTER)」124,400円〜
写真左上「STOOL(HIGH TYPE)」33,500円〜
写真左下「SHELF(LOW)」89,500円〜
※価格はすべて税別
(イトーキ itoki.jp)
text_Taeko Ishii