VOL.104 シアワセを呼ぶ間取り
LiVES 2019 APR. & MAY. VOL.104
巻頭特集
心地いい家のヒミツを大調査!
Happiness House
シアワセを呼ぶ間取り
理想の暮らしのイメージを膨らませながら「間取り」を考える作業はとてもワクワクするもの。「間取り図マニア」の方ってけっこう多いんですよね。LiVES春号では、心地いい暮らしのために考え抜かれた間取りを徹底取材。家事も育児もコミュニケーションも楽しくなる、個性豊かなお宅を探訪しながら、暮らしが変わる間取りのアイデアを探ります。
・たくさんの居場所と距離感が 生まれる「回の字」プラン
設計:伊藤維+沼野井諭 建築設計共同体
・大開口が気持ちいい。 ゆるやかな起伏が内と外をつなぐ家
設計:Ginga architects
・街に開かれたキッチン。 料理を中心に人々が集う家
設計:佐々木達郎建築設計事務所
・狭小地に積み上げた シェアスペースをもつ多彩な空間
設計:アキチ アーキテクツ
・2フロアまるごと自分だけのワンルーム。 好きなことを楽しむ別宅
設計:多田建築設計事務所
・土間を第二のリビングに活用。 大空間を多目的に使いこなす
設計:藏本恭之
・自然と家族、仕事が有機的に つながる分棟型の住まい
設計:きりん
・身の丈サイズが心地いい 20代施主が求めたひとつながりの空間
プロデュース・設計:スマサガ不動産
・小さく建てて、大らかに住まう。 無駄を省いた回遊プランの家
設計:ハンクラデザイン
・ロフトまで至るLDKとスムーズな 動線が生む家族のつながりと開放感
設計・施工:スタイル工房
◎暮らしから発想する 間取りアイデア図鑑
◎リノベーションの間取りづくりの心得
第2特集
PERFECT STORAGE
見せると隠すのちょうどいいバランス
新・収納の達人
収納上手とは、厳選したお気に入りの物をセンスよく飾ったり、生活動線や使い方に合わせて効率的に物を片付けることができる人。
ミニマリストや断捨離の流行を経て、そのどちらかに偏るのではなく、自分なりのバランスで適度に見せて適度にしまう、肩ひじ張らない収納センスをもつ人たちが現れ始めました。第2特集では、新感覚の収納達人の家をご紹介します。
・美しい造作収納を設えた家で、物は隠してすっきり暮らす
設計:芦沢啓治建築設計事務所
・変化に富んだ空間に多様な収納を造作し、しまいこなせる家に
設計:向坂建築設計事務所
・壁面収納とWICに物を集約。家事動線を考えて機能的に
設計:HOUSETRAD
・“見せる”と“隠す”を明確に。空間に統一感を持たせてすっきりと
設計: moyadesign
・生活感は見せずに、ゲストに喜ばれる非日常な空間に
設計:nLDK一級建築士事務所
◎ライフオーガナイザー 瑞穂まきさんに習う 家づくりと収納の思考整理
第3特集
都心に浮かぶ10㎡の可能性
中銀カプセルタワー ビルを訪ねて
わずか10㎡の箱に都心の生活機能を組み込み、老朽化したら取り外して交換することを想定して生まれた「中銀カプセルタワービル」。
存続に世界が注目するメタボリズム建築の中に今、広がる世界とは?
レギュラーコンテンツ
◇LIVES HASHTAG #TOKOLO PATTERN/#URBAN OASIS/#MANGA STAY
◇ライヴズ不動産 入居可能な個性派賃貸物件
◇編集部イチオシのプロダクト LiVES SHOWCASE
◇私の部屋自慢「神奈川県・横浜市 阿部さんのお住まい」
◇住宅&インテリアの最新情報 LiVES EYE ほか